生産に関する情報 / PRODUCTION
■生産に関するこだわり
ファクトリーがあるイタリー中部のアルバ アドリアティカでは、観光・工業・農業の産業が盛んです。観光地は「銀の砂浜」と呼ばれる有名な海岸で、夏にはヨーロッパ各地から集まるバカンスを楽しむ人々であふれます。農業ではイタリアの屋根と言われている3000m級のグランサッソ山が遠くに見え、その麓にはぶどう畑が一面に広がっていて赤ワインの産地として有名です。工業では小さな縫製工場が多く、特に婦人用の靴、カバン、ベルトなどの工場が点在しています。このようなロケーションに位置する自社ファクトリーでは、熟練した職人7名によりコレクションを生産しており、過去にはその技術力の高さ故に生産の80%が有名高級ブランドへのOEM供給でした。
現在では”STEFANOMANO”ブランドの立ち上げに伴いそのコレクションの生産で手一杯の状況です。商品を創り上げていくのに裁断から組立仕上げまで、一貫して社内で管理して生産しており、ステッチ掛けするミシンを用途別に使い分けたり、糸きりにもコテを使ったり等隠れた箇所にもいろいろと工夫凝らし、一つ一つ丁寧につくり上げています。特に、10番手の糸でミシン掛けをしたり、”閂(かんぬき)”を作る技術にはこだわりを持って生産しております。
又、鞄本体部分の質感やグリップ感を決める要因の一つである牛革はトスカーナ地方の2件のタンナーの牛革のみを使用しており、鞄本体部分にて存在感を発揮する記事においても、リモンタ社の素材のみをそのオリジナル通りであったり、独自加工を施して自社オリジナルとして使い分けて使用することにより、素材面からもクオリティを際立たせ、安定供給とトレンド素材の提案ができるようにしております。
このように、”STEFANOMANO”ブランドの最大の特徴である、ステッチワーク、ハンドルのグリップ感、素材感を、より卓越させる為、生産手法、技術にこだわり、日々改善改良を重ねております。
